革新的な老舗中華 重慶飯店
重慶飯店は横浜中華街で1959年から営業している老舗の中華料理店です(サイトリンク重慶飯店)。
初代オーナーは横浜の中華学校に招かれて台湾から渡ってきた人物。
御夫婦共に日本の大学で学びましたが、子供が生まれ日本で事業を起こすことを決意し、陳健民のお弟子さんをシェフにして中華街でレストランを始めます。
当時は珍しかった手ごろなランチメニューや、セルフサービスの売店等次々とアイディアを打ち出して成功し、ローズホテルを開業するに至りました。
重慶飯店は四川料理のお店ですが、辛いだけではなく、伝統的で本格的な深い味わい、そしてオーナーのサービス精神とアイディアあふれるセンスで作り出す創作料理まで、彩りよく目も舌も心も満足させてくれる料理が並びます。
重慶飯店別館の今の料理長は日本人ですが、伝統と斬新さをともに大切にする重慶飯店らしい多彩なメニューで楽しませてくれます。
麻婆豆腐は牛肉を使っていて、長期熟成の豆板醤や花椒を惜しみなく用いた本場の味。
地元神奈川の三浦大根を使ったとろっとした中華風ふろふき大根は、干しエビのだしと豆板醤がきいたみそだれに粗びき肉としいたけ、タケノコ等がアクセントをそえています。
美食節新作でグランプリに輝いた海鮮のカダイフ巻き上げは、小麦粉で出来た細い麺をえびやイカ、カニ等にぐるぐる巻いてあっさりと揚げた逸品です。
重慶飯店別館は中華街の有名な観光スポット、関帝廟の隣にあります。
中華街で初めて結婚式場を併設して大人気となりましたが、今でも320人が入れる大宴会場や、24人が一つのテーブルを囲んで食事できる貴賓室をはじめ、少人数向けの個室まで、様々な個室も用意されています。
紹介メディア
ウチくる!?、ヒルナンデス!等多数
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素材にこだわり、変わらぬ味で愛され続ける実力派中華をぜひ味わってみてください。